クルマの評価はどのように決まるのでしょうか?クルマの評価はクルマを査定することで決まります。クルマ屋の看板で無料査定という文字を見たことがある人も多いと思いますし、最近は、ラジオやネットで知る人も多いと思います。査定とは、クルマの買取り価格を決める際に、クルマの特徴や状態を確認することです。そして、その査定を元に現在の相場を確認して買取り価格が決まります。ではその査定とはどういったものでしょうか?
査定の確認項目
- 初年度登録
- 車種
- グレード
- 型式
- 車台番号
- 排気量
- 走行距離
- 車歴
- 登録番号
- 2WD or 4WD
- 車検満了日
- 燃料
- オートマ車 or ミッション車
- 外装色 / カラーコード
- 内装色
- エアコン
- リサイクル預託済金額
- 純正部品
- 装備部品
- 内装/外装の状態
- 修復歴の有無 (事故車かどうか)
- ワンオーナーかどうか?
- 付属品 (新車保証書、取扱説明書、記録簿、ナビ取扱説明書、スペアキーなど)
外車の場合 下記の項目も追加します。
- 輸入区分
- 右ハンドル or 左ハンドル
- シリアル No.
上記の内容を査定では確認します。
1~17番まで項目は、クルマの情報ですので、それを確認しているだけなのですが、18~23番までの項目はクルマにより異なりますので、この部分が買取り価格に影響してきます。
そして、「内装/外装の状態」「修復歴の有無」によって、クルマの「評価点」が決まります。
「評価点」とは、クルマの状態の程度を表すものです。